まてよ、

その次に効くような何かはあるだろうか。

ちゃんと、その前の文章で、

論理的な分析の対極にある、「詩」の形を取ったほうがよいのかもしれない。

と言っているじゃないか!

が、私には詩など書けない。

書けなくたって、書けばいいのだ。書き言葉の論理性を超越した何かを。

...父は詩人であった。

だからと言って、自分が書いてはいけない、というものではない。詩を書くこと自体には才能は要らない。力のある詩を書くことには才能が必要かもしれないが。そのようなことはこの際どうでもよいではいいではないか。他人に何かを伝えるという側面は無視してよいのだから。私は自分のために書くのだから。