いや、それだけなんですが。
ですね。でもそれだけ自分は怒りを抑圧し、当時の過酷な状況を否認してきたのだということが、はっきりと現れていますね。(と他人事のように書いてみる(^^;)
このように、「心身を何かに拘束された状態で、心身が傷付く状況に強制的にさらされる」ことを、虐待と言う。 私は、虐待を受ける理由など何もなかった。私は保護されるべきだった。私にはそうされる権利がある。 私の父親の、あるいは家族の問題を知る、隣…
私に手を差し伸べなかった。バブル時代だった当時、クルーザーを持つほど羽振りが良かった叔父が(そう。父親を刑事告発した叔父である。)大学院の入学金として15万円ほど貸してくれた(私なら貸すのではなく、当然寄付するところだ)。 だが、それは両親から、…
人生における成功って何だろう。例えば、すばらしい結婚生活を送ることや、社会的地位やお金を得ることなどが、成功の具体的な内容としてしばしば考えられている。これらが得られないと、その人の人生は失敗なのだろうか。例えば、「社会的地位を得ることが…
やたらと書きたい気分だ。そうだ、
誰しも、出自など、自分がコントロールできないアイデンティティを正当化したいものだ。自分の父親は罪深い人間であるため、そのことが自分にとって深刻なアイデンティティ危機となっている。 私が父親の罪に対してとる立場としてはどのようなものがあるか。…
自分の育った家庭では、父親の罪と、両親の間の壊れてしまった愛が、隠されていた。 隠されていた、と言っても、「あたかもそういう問題が無いようにふるまう約束になっていた」のである。この約束は、家族が一同に会する場面ではことに忠実に実行された。そ…
16点。内観としては多少ましになってきているが、相変わらず高い。
明日はカウンセリング。はぁ。
というか、夢は毎日見ているのだが、憶えていないのだ。そうなるとカウンセリングは深層心理のひだに触れるようなもの、というより、言語化された思考についてのやり取りになる。それが悪い、とは一概には言えないだろうけど、カウンセリングが「深まらない…
様々な瞬間に噴き出して困る。こんなとき、私にもパートナーと呼べる人がいたら少しはいいんじゃないかと思う。というか、かつてパートナーがいた(といっても結婚していたわけではないが)ころは随分と心が軽かったことは間違いないのだ。依存的?その通り…
しばらくこの日記を放っておいたわけだが。1月半ばからここまでの間、本当に忙しかった。決して調子が良いわけではない中での忙しさは辛い。しかも、自分の職場はこの手の病気に対して理解があるわけではないので、うっかり自分が抑うつ状態で病院に通って…
16点。忙しくてストレスが...いや、それもあるけど、個人的に大きな失望感を味わう出来事があったせいだね。明らかに。しばらくは回復できないかも。
12点。正月に実家(というか母の家)に帰って以来、少々調子が悪い。 でも12月は研究はともかく、趣味にはどっぷり浸かっていたと思う。 ここ2年ほどそんなことすらなかったので、精神的エネルギーがより高まっているのではないかと思う。残りのお話は明日…
最近は、多少意欲が出てきているような気もします。主に趣味方面ですが、結構楽しめるようにもなってきてるし。ただし、研究はまるでだめですが。
お薬が一つ追加されました。デパス(マイナートランキライザーの一種)です。ここ1ヶ月ほど、偏頭痛がどうしても治まらないということがあり、その原因として、今年の最初あたりから抗鬱薬がそれまで飲んでいたSSRIからSNRIに代わり、抗不安作用が弱くなっ…
15点。職場でも、プライベートでもストレス多すぎ。
付き合っている女の人に対して、自分の弱みを見せたがってしまう、というのも、傷ついた心を理解して欲しいからなわけだけど、自分の怒りを理解してもらうためのアクションというのは起こさないんだよね。それはカウンセリングの場で起こっていることに似て…
カウンセリングの場において、a)家庭のことについて話すケースと、b)職場のことについて話すケースとで、自分がカウンセラーに対して抱く感覚が異ることに気がついた。a)の場合にはカウンセリングで受け入れられている感じをしっかり持てるのに対して、b)に…
心の奥に沈めた怒りや哀しみが、まるで滲(し)み出す湧き水のように、少しずついつも心の表面に、抑欝感として滲(にじ)み出している。例えば共依存の対象にエネルギーを注いでいるとき、それは見えない。その対象がなくなったときに、それに気付いて欝になる…
14点。最近だいたいそのくらいの値。
前を向きたいものだね。この日記のタイトルは過去を掘り起こす作業をイメージして付けたものだけど、この手の作業を1年以上にわたって続けている(そうなんです!)と、後ろを向いていることに疲れてくるものだ。自分で言うのもなんだが、私は、どちらかと…
洗濯機は自分自身かもしれない。その中でぐるぐると回る水は、自分の心であり、回るということ自体は精神的エネルギーの発露であるように感じる。あるいは、回るということは翻弄されることを象徴しているかもしれない。 父親の衣類を洗濯した水は、本来、父…
こんな感じ。 洗濯機の夢かつて住んでいたN町の家に居る。ついさっき、父親がその家を出ていった。父親は母親と離婚したのだ。 静かになった居間にはまだ父親の酒臭い体臭が漂っている。自分は大人だし、父親が出ていったことに関しては淡々とした気持ちでは…
昨日見た夢について、カウンセラーとあーかもしれない、こーかもしれないと、いろいろな捉え方をしてみた。
17点。ちょっと高いなぁ。
が、外側に向っているとかつて書いたが、今度は内側に向っている。 その結果、自分は、人間として、男として愛される価値がない、という思いにとらわれてしまっている。さらに、研究者としてもまったく評価に値しないという思いにもとらわれている。 要する…
上のパラグラフを記入して数時間たって、ふとそう思う。 だって、自分が戦っているのは、父親が自分に与えた悪影響でしょ?そんな明らかすぎることを、「何と戦っているのだろう」って、解離性障害じゃあるまいし。ま、離人感というか、リアリティがない感じ…
こんなの全然楽じゃない。他の人に比べて、どうやらあまりにもしんどい人生らしいのだ、自分のは。